なら国際映画祭2022 国際コンペティション Q&Aセッション with Ruth
『バージン・ブルー』 監督:シアオユー・ニウ
祖父を亡くした監督ご自身が経験したなにかの”気配”や、”感じる物”を二次元、三次元から感じ、発想を得たストーリー。
過去、現在、未来が一緒になった混沌とした世界にオーディエンスを引き込んでいる。それは”自由”な、せかい。
撮影は自宅で行ったそうで、まさにリアルとアンリアルの狭間をいろんな軸を歪ませながらオリジナリティをもって描いている。
夢は信じれば夢で、覚めるときには夢からも覚める。この言葉がとても印象に残っています。
良い夢からは目覚めたくないし、その夢の世界が本物だと信じたいですよね。
ぜひご覧ください。
『バージン・ブルー』 監督:シアオユー・ニウ
中国/2021年/100分/カラー/北京官話/日英字幕
シノプシス:
夏休みに花魚池のほとりの祖母の家に帰省したイェジ。過去の記憶、思い出、夢と現実、それぞれの境界があいまいにさまよう。
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